令和2年度年間行事

一年間を通しての楽しい行事の一部をご紹介いたします。
行事の日程・内容は変更になることがございます。

時期 行事名 内容
4月 各課食事会・建替整備の状況  新型コロナウィルス感染症の感染状況を考慮し、当初予定していた家族食事会を利用者さんだけの食事会に変更して、実施しました。利用者の皆さんが美味しそうにお弁当を頬張っており、とても楽しんでいる様子でした。
また、その他にも誕生会や、利用者さんが食べたいものを職員が購入して食べてもらうなど外出が制限されている中でも楽しんでもらえるように工夫しながら行事を実施しています。
また、桜ふれあいの郷建替整備もどんどん進んでおり、日々、工事車両が行き来しています。現在は、基礎工事が行われおり、新しい施設が立つのが楽しみです。

 
5月 ミニイベント  5月のゴールデンウィーク期間中、就労支援課ではミニイベントを開催しました。新型コロナウイルス感染予防のため、なかなか外出ができない日々の中で企画したビンゴ大会・フライングディスクは利用者の皆さんに大好評でした。ビンゴでは、番号が出るのを心待ちにしながらビンゴカードとにらめっこしている利用者の皆さんの姿が印象的でした。フライングディスクでは、皆さん納得のいくまで投げた後、満足そうに参加賞のお菓子を頬張っていました。
 
6月 誕生会  支援三課では、毎月の最終日曜日に「誕生会」を開催しています。その月のお誕生日の利用者さんを紹介し、「ハッピー・バースデー・トゥ・ユー」を利用者さんと職員が一緒に歌い、その後、ゲームと会食を行います。
ゲームは毎月担当する職員が趣向を凝らし、ボーリングや手作りの輪投げ、カラオケ等を行っています。
会食ではご高齢の利用者さんが多いためプリンやシュークリーム、夏には水羊羹やアイスなど食べやすいものを選んで提供しています。ちなみに、6月の誕生会のゲームは手作りの輪投げで、会食は杏仁豆腐でした。今後も利用者の皆さんに、楽しんでいただける誕生会を開催していきたいと思います。
 
7月 あざみ祭り  支援一課では、7月に課内食事会を行いました。外注の豪華なお弁当が配られると、皆さん、とても喜んで、美味しそうに食べていました。

 その後、中庭で花火を行いました。明るいうちからの花火でしたが、拍手をしている方や、目を丸くして見ている方もいて、喜んでもらえたと思います。

 外出自粛の生活が続く中、少しでも利用者さんに楽しんでもらえるような行事を課内で多く取り入れています。

 
8月 花火大会 8月 就労支援課 花火大会

 8月27日の夕食後、就労支援課では毎年恒例の花火大会を開催しました。
 初めに打ち上げ花火を実施すると、静かに鑑賞している利用者さんや、物凄い音に驚いている利用者さんがいました。
 その後、手持ち花火に移行すると利用者の皆さんが、一斉に花火を取りに来ていました。中には点火することが怖い利用者さんもいて、職員が代わりに点火する場面もありました。
 職員がカメラを持って撮影していると、多くの利用者さんが「写真を撮って」とポーズをとり、この花火大会を楽しんでいる様子でした。
 今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染予防から外出できない状況が続いています。利用者の皆さんにとってこのようなイベントが息抜きになり、明日への活力になるのではないかと思います。

 
9月 調理実習  児童課では、学童が調理実習を行いました。初めて調理を行う学童もいて、楽しみにしている様子でした。食べたいメニューを自分たちで決め、今回はおにぎり、かきたまうどん、チョコレートパフェを作りました。お米を研いだり、うどんを茹でたりと初めての経験でしたが、一生懸命行っていました。
  完成すると、初めて自分で作ったものを「おいしい、おいしい」と食べる姿が見られました。
  外出自粛の生活が続く中、少しでも利用者さんに楽しんでもらえるような行事を課内で多く取り入れています。
 
10月 ハロウィン  今年は、新型コロナウィルス感染症の影響で桜ふれあいの郷まつりが中止となってしまいましたが、代替事業として支援一課では、10月15日にハロウィンパーティーを行いました。
 課内を、ハロウィンの飾りつけをして、とても賑やかで、利用者の皆さんは、とっても喜んでいました。その飾りを背景に簡単な仮装(帽子やステッキ)をして、一人ひとり記念撮影を行い、写真をカードにして御家族に郵送しました。
 また、間食時には仮装した職員が利用者の皆さんにお菓子を配り、ケーキも食べ、皆さんとても満足そうな様子でした。
一課
11月 センターまつり  11月21日に障がい者支援センターふれあい交流会、通称「センターまつり」を開催しました。今年は新型コロナウイルス感染症の予防の観点から二班に分かれて、利用者の皆さんが楽しみにされているビンゴ大会を行いました。
 数字が読み上げられるたびに、同じ数字があるか全員が真剣に自分のカードを確認し、「リーチ」「ビンゴ」が出るたびに歓声が上がり、大いに盛り上がっていました。ビンゴになった利用者さんから順にくじを引いてもらい、自分はどんな景品が当たるのか皆さんワクワクドキドキしていました。
 自分の欲しい景品が当たり喜ぶ方、利用者さん同士で交換し合う方など、利用者の皆さんがそれぞれ楽しんでいました。
 昼食は、事前にお店のメニューの中から好きなもの(ハンバーグ弁当やかつ重など)を選んでもらい、各グループホームで食べました。「美味しかったよ!」「また食べたい!」など大好評でした。
センター
11月 氏家中学校との交流  就労支援課では例年、氏家中学校の先生と生徒の方々がボランティアに来てくださり、利用者の皆さんと一緒に芋堀りや落花生の収穫などの農作業をしたり、交流会を行っていました。今年度は新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴い、例年通りの、交流をすることができませんでした。そのため、利用者さんから、氏家中学校の皆様に寄せ書きを贈りたいという提案があり、メッセージを寄せ書きしました。
 利用者の皆さんは、メッセージを書くことに緊張しているのか、最初は静かな雰囲気でしが、徐々に賑やかになり、楽しそうに大きな模造紙にメッセージを書いたり、装飾を貼り付けていました。完成した時には利用者の皆さんも嬉しそうにしていました。
 後日、職員が完成した寄せ書きを氏家中学校に届けたところ、そのお礼として利用者の皆さんに一人ひとりにメッセージが添えらえた靴下のプレゼントをいただきました。氏家中学校の皆様にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
就労支援課
12月 クリスマスパーティー  児童課では、クリスマスパーティーを行いました。クリスマス衣装を着用した利用者さんがピアノを演奏し、みんなでクリスマスの歌を歌いました。歌い終わった後は、サンタさんが登場し、プレゼントを配りました。皆さん喜んでプレゼントを受け取っていました。
 昼食にはハンバーグ弁当、チキン、ケーキが出て、美味しそうに頬張っている姿が見られました。
 外出自粛の生活が続く中、少しでも利用者さんに楽しんでもらえるような行事を課内で多く取り入れています。
児童課
1月 新年会  あけましておめでとうございます。1月18日に支援二課では新年会を行いました。あんかけ焼きそばや、かぼちゃプリンを食べ、普段と違った食事に利用者の皆さんは満足そうにしていました。
 新型コロナウィルス感染症の影響で外出ができなかったため、少しでも新年らしさを味わって頂こうと、食堂の壁に大きな日の出を飾りました。今年1年、利用者さん、職員一同元気に過ごしていけたらいいなと思います。
支援二課
2月 節分  支援四課では2月の行事として節分を行いました。
利用者の皆さんも「いつやるの?」「鬼はどこにいるの?」と話していて始まる前から楽しみにしている様子でした。
 いざ、鬼が登場すると、鬼に向かって一斉に豆を投げ「福は内・鬼は外」の掛け声があちらこちらで聞かれ、利用者の皆さんも楽しまれている様子でした。
 また、その日の間食には豆やチョコレートが出て、それぞれの利用者さんが好きなお菓子を選び、おいしそうに食べている姿が印象的でした。
支援四課
3月 ひな祭り  3月と言えば「ひな祭り」ということで、3月3日にひな祭りを開催しました。
 今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、お祭り等の行事も中止や縮小、また買い物や旅行も行きたい場所に中々行けませんでした。せめて課内の行事だけでも盛り上げようと、当日までに雛人形はもとより壁等にも様々な装飾を施しました。
 利用者の皆さんからは、雛人形等を見て「かわいいね」や「きれいだね」等の声が聞かれました。また、昼食はちらし寿司、間食にはひなあられを食べました。普段と違うメニューに、利用者さんからは「おいしい」や「おかわり」等の声が上がりました。まだまだ厳しい状況は続きますが、今後もより良い行事を利用者の皆さんに提供できるよう、創意工夫していきたいと思います。
支援三課

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